文学– category –
文学のこと
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【ドイツ文学】トーマス・マン『小フリーデマン氏』〜破滅へと歩む男の最期〜
1898年にトーマス・マンにとって最初の短編集が発表されるが、これに収録された『小フリーデマン氏』はそのタイトルを飾るもの。 この作品自体は1896年に発表されており... -
【ドイツ文学】精神錯乱者の鑑賞会!?ヨハン・ベーア『愚者病院』
愚かな、というよりは狂気に陥ってしまった人が集められる場所、それが『愚者病院』(Das Narrenspital, 1681)。 なんとも怪しい作品名だが、中身もしっかり怪しい。た... -
【ドイツ文学】幻想と民謡の文学 ― ロマン主義
美術や音楽にも登場するほか、さらに日本の文学運動でも重要な文学思潮として認められ、誰しもその名前は聞いたことがあるであろう「ロマン主義」。 「浪漫」や「ロマン... -
【ドイツ文学】トーマス・マン『道化者』〜恋に苦しむ道化者の物語〜
トーマス・マンの短編にはどのような作品があるかな... それでは、彼の初期作品のうち、僕のお気に入りをご紹介。 今回ご紹介するのは、トーマス・マンの初期作品にあた... -
【ドイツ文学】恋から生まれたソウルフード?ウヴェ・ティム『カリーヴルストの発見』
カリーヴルストはドイツの有名な料理だね! その通り。でもこの作品の中心には、ある恋が.... 今回ご紹介するのはウヴェ・ティム(Uwe Timm, 1940-)の『カリーヴルスト... -
【ドイツ文学】父との確執と友の死!シラー『ドン・カルロス』
カルロスってことは、スペインのお話かな? その通り。オペラ『ドン・カルロ』の原作にもなったよ。 自分の愛する人が自らの親となったなら、その想いを捨て切ることは... -
【ドイツ文学】トーマス・マン『魔の山』〜悪魔と戦争、そして死〜
マンの作品といえば、まずこの小説が思い浮かぶね! ドイツの文学を語るうえでは外せない名作だよ。 今回ご紹介するのは、トーマス・マン(Paul Thomas Mann, 1955)の... -
【聖書】『マタイの福音書』〜キリストの受難と復活!〜
聖書の福音書では、キリストの生涯が描かれているね! 今回はキリスト教の軸ともいうべき福音書について見ていこう。 新約聖書を開くと、まず初めにあるのが『マタイの... -
【ロシア文学】ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』〜三人の兄弟と女性たちによる錯綜した物語〜
ロシアの作家といえばドストエフスキーかな... 今回は『罪と罰』にならぶ傑作をご紹介! 今回はドストエフスキー最後の長編小説である『カラマーゾフの兄弟』について。... -
【ドイツ文学】フリードリヒ・フォン・シラー〜その生涯と主要作品〜
シラーといえば、第九の詩を書いた人としても有名だね。 ゲーテとも親交の深かったシラーについてみていこう。 今回ご紹介するのは、ドイツの文学運動シュトルム・ウン...
